VOLVO CAR 小山

小山にあるボルボのお店のスタッフが綴る徒然ブログです。

Volvo For Life基金

   

ボルボ、100万人の生活向上に貢献する「Volvo For Life基金」を設立

 

ボルボ・カーズは、ボルボが事業を展開する地域社会における支援活動を通じて、長期的に100万人の生活にポジティブな影響を与えることを目標に、新しい慈善基金を立ち上げました。

 

Volvo For Life基金は、まず初めに、人々へのエンパワーメント、地球環境の回復と保護、そして自然災害時の保護にまつわる社会的・環境的な取り組みに焦点を当てます。

 

Volvo For Life基金は、グローバルおよびローカルパートナーと協力し、地域社会や従業員も巻き込みながら、ボルボが受け継いできた思いやりと安全の伝統を引き継いでいます。

 

ボルボ・カーズのCEOであるジム・ローワンは、「私たちには、社会、環境、地域社会における課題に取り組んできた長い歴史があり、Volvo For Life基金の設立を通じてこの伝統を引き継げることを誇りに思います。この基金によって、私たちは専門家のグローバルおよびローカルパートナーとともに、私たちの価値観に関連する世界的な課題に取り組み、永続的でポジティブな変化を生み出すことができます」と述べています。

 

 

人、地球、保護
Volvo For Life基金は、「人」「地球」「保護」をテーマとした3つの重点分野に分けられます。現地の声と洞察をもとに、信頼できるパートナーを通じて実施されるこの基金の取り組みの多くは、ボルボが事業を展開するさまざまな地域社会それぞれの課題に対応するものです。

 

 

「人」に対しては、社会から疎外されたコミュニティにおいて、より安全で、よりエンパワーメントされ、社会的に移動可能な環境を作る手助けをしたいと考えています。私たちは、若者や子どもたちの教育的・社会経済的な機会を創出し、増やすことに力を注ぎます。

 

 

「地球」のためには、自然生態系と生物多様性の回復と保全、気候変動との闘いの支援に特化した地域的・世界的プロジェクトに投資します。まず初めに、森林再生と海洋環境改善、そして地域社会への貢献に注力する予定です。

 

 

「保護」については、私たちのバリューチェーンに関連する国々で自然災害が発生した場合、緊急対応と人道的ニーズに応えるための救援活動を支援します。また、自然災害が発生した場合でも、教育と学習が最優先事項であり続けるよう、長期的な活動を支援します。

 

最初のパートナーシップ
私たちの基金の最初のパートナーは、Girls Who Code、One Tree Planted、Save the Childrenで、それぞれが私たちの重点分野に関係しています。

 

 

Girls Who Codeとのパートナーシップは、コンピューター・サイエンスやソフトウェア・エンジニアリングの分野で女性の割合が少ない現状に対処するため、若い女性にこの分野で活躍するために必要なコーディングスキルと自信をつけてもらうことを目標に掲げています。

 

 

また、One Tree Plantedとの協働では、5大陸7カ国で森林再生と都市植樹プロジェクトを支援し、毎年50万本以上の植樹と450ヘクタール以上の土地の回復を目指しています。

 

 

さらに、Save the Childrenとのパートナーシップにより、自然災害に見舞われやすい国々における教育システムの基盤強化をサポートし、緊急事態における一時的な学習スペースを提供し、緊急事態の後に子どもたちが安全に学習に戻れるようにするための支援を行います。すべては、子どもたちの教育を守り、維持するためです。

 

 

ボルボ・カーズは常に安全性を重視しており、その最も重要な貢献のひとつは3点式シートベルトです。1959年に導入し、後にその仕組みの無償使用を認めて以来、このシートベルトは100万人の命を救ったと推定されています。このような理由で、私たちは今、Volvo For Life基金によって同じ100万人の命を救うことを目指しているのです。

 

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